足場内を昇り降りするために階段が設置されている足場を見たことはありませんか?
これがいわゆる昇降足場です。
労働安全衛生規則では、高さ(または深さ)が1.5mを超えるところで作業を行う際は、安全に昇降する設備を設けなければならないとされており、昇降設備の設置は仮設足場において必須といえます。
■ 昇降足場の特徴
□ 安全性が高い
安全装置が多数装備されているほか、高所での組み立て・解体・資材運搬作業を大幅に削減できます。
組み立て指導や定期点検・整備は専門のスタッフが行うため、サポート体制も万全です。
□ 取り扱いやすい
組み立て・解体・移設がしやすいため、工期の短縮が実現。
また、操作に関する専門知識は不要で、様々な形状の現場に対応できます。
□ 作業効率の向上
最適な高さで作業することができるため、無理のない姿勢で工事を進められます。
必要な資材は集荷できるので、特別なリフトの設置はいりません。